About百鬼ゆめひな
飯田 美千香
Michika Iida
自ら“ひとかた”(等身大人形)を創り、人への思いを込めて遣う。
独演でありながら複数のひとかたが情緒的に舞い踊っているかのように見える摩訶不思議な独特の舞台表現は
故 岡本芳一(百鬼どんどろ)により創作、継承者となる。海外や全国各地での単独公演、
神社仏閣での奉納演舞の他に古典芸能、邦楽、ジャズとのコラボレーション、映画、TV等に出演。
主な活動では2013年 アメリカ公演、2016年 ブラジル公演、2017年 ポルトガル公演、
2019年 ポーランド・ビィアリストク人形劇フェスティバルなど。
国内最大の人形劇フェスティバル・いいだ人形劇フェスタにも毎年参加するなど国内公演にも精力的に取り組んでいる。
深く人の心に棲む様々な思い― 祈りや願いを創作の源にしている。
鹿児島県姶良市出身。信州伊那谷在住。
師 岡本芳一からのメッセージ
-Yumehinaに贈る-
これまで
- 1998年
- 「緋色の海の幻」初舞台
- 1999年
- 「子供三番叟」初のソロ舞台
- 2001年
- 「雛がたり」発表
- 2003年
- 「猫姫くぐつ舞」発表
- 2005年
- 「化性」発表
- 2008年
- 「笹法子」発表
- 2010年
- 「中有の闇のものがたり」追悼演目
- 2011年
- 「障遣願舞 うつ神楽」発表
- 2012年
- 「曼珠沙華」発表
- 2013年
- 「花残月」「六花」「化身」「人形創作神楽“風”」発表
- 2014年
- 「吹上天女」発表
- 2015年
- 「イナンナの冥界下り」「雪女」「夢十夜 第一夜」安田登一座
- 2016年
- 「海神別荘」安田登一座、「蛇恋-JAREN-」「黒髪変化」発表
- 2017年
- 「天守物語」安田登一座、「地獄大夫」発表
- 2018年
- 「人形創作神楽スサノヲ」発表
- 2019年
- 「はだしのゲン」神田香織と坂田明とのコラボ作品
「絵島ものがたり」発表
上演場所
- 石清水八幡宮(京都府)
- 甲斐国一宮 浅間神社(山梨県甲府市)
- 桜なべ中江別館 金村(東京都台東区千束)
- 飯島町文化館(長野県上伊那郡)
- 飯島町歴史民俗資料館陣屋(長野県上伊那郡)
- 飯島町文化館
- 中川文化センター
- いいだ人形劇フェスタ(長野県飯田市)
- 人形演劇祭“inochi”(東京都調布市)
- 梅戸神社(長野県上伊那郡)
- 日本デザインセンター(東京都中央区銀座)
- セルリアンタワー能楽堂(東京都渋谷)
- 金沢21世紀美術館
- 金沢能楽美術館
- 性應寺(鹿児島県姶良市加治木)
- ざんざ亭(長野県伊那市)
- ミミズクヤ(京都市)
- たまごとミルクとりんごの木(長野県上伊那郡)
- いなさ人形劇まつり(静岡)
- 芭蕉誕生360年祭(岐阜)
- お宿「吉水」(京都円山公園)
- 新薬師寺(奈良)
- 高津宮(大阪)
- 大須大道町人まつり(名古屋)
- オハヨーJAPN(ドイツ)
- 公州一人劇祭(韓国)
- アジアソサエティ・ニューヨーク(アメリカ)
- アジアソサイエティー・テキサス(アメリカ)
- 国際人形劇デイズ(トルコ)
- FECAP(ポルトガル)
- 国際交流基金サンパウロ日本文化センター
- マリオネットミュージアム(ポルトガル)
- エスピニョ講堂(ポルトガル)
- ビアリィストク人形劇場(ポーランド)